Sticky Fingers(The Rolling Stones) LPのジャケット・デザインは、Andy Warhol
- 中山 要
- 2016年6月22日
- 読了時間: 2分

アンディ・ウォーホルという名前を聞くと、ポップアートの人、多少詳しい人ならコークやキャンベル・スープの絵、マリリン・モンローなんかをイメージするのだろうか。晩年はシルクスクリーンの肖像画家としていろんな有名人から依頼を受けてたみたいだけど…彼は本来、有能なデザイナーであって、このジャケットなんかはまさしくデザイナーとしてのアイデアやディレクションが詰まってる。あ、本物は持ってないけどね。
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レコーディングは1970年3月に本格的に始まったが、1969年にアラバマ州のマッスルショールズ・スタジオで行ったレコーディング、及び1969年3月の「シスター・モーフィン」(『レット・イット・ブリード』のアウトテイク)も収録された。本作収録曲の大半は1970年の夏から秋にかけて、イギリス、スターグローヴスのミック・ジャガーの自宅に持ち込まれたモービル・スタジオで録音された。
最終オーヴァーダビングとミキシングは1971年1月に行われ、シングル「ブラウン・シュガー」は3月にリリースされた。同曲はアメリカで1位、イギリスでは2位の大ヒットとなる。『スティッキー・フィンガーズ』は4月にリリースされると世界中に好意的に受け入れられ、アメリカでは連続8週チャートのトップを独占した。「ワイルド・ホース」はアメリカのみでアルバムからの第二弾シングルとしてリリースされ、トップ30まで上昇した。
アートワークは、アンディ・ウォーホルが手掛けた。ジャケットには本物のジッパーが取り付けられ、それを開くとブリーフが印刷されたカードボードが出てくる。このジャケットは論争を引き起こし、後にジッパー無しのジャケットがリリースされた。
スペインではジッパージャケットが猥褻であるとされ、缶詰入りの女性の指が描かれた物に変更された。また、そのスペイン盤には、イギリス盤シングル「ブラウン・シュガー」のB面に収録された「レット・イット・ロック」(リーズ大学でのライヴ)のステレオ・ミックスも収録された(但しスペイン盤では、「スター・モーフィン」が歌詞の内容に問題ありとしてカットされた)。(出典元:Wikipedia)
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